共和国の本

以前から、関東大震災時の朝鮮人・中国人・社会主義者の虐殺を扱った本の棚に共和国の本が一冊あるのですが分かるでしょうか?

吉田美和子『ダダ・カンスケという詩人がいた 評伝 陀田勘助』2022年、です。

共和国の本では個人的に最初に買った山家悠平『遊廓のストライキ:女性たちの二十世紀・序説』2015年、を置きたいところですが、品切れのようです。古本屋なので古本の在庫があればよいのですが現在のところございません。

最近の新本入荷その二

下で紹介した『版元番外地 <共和国>樹立篇』の著者である下平尾直さんの出版社である共和国の本はあまり置けてなかったのですが、この機に何タイトルか入れました。

㊀ジェイムズ・A・ミッチェル著/石崎一樹訳『革命のジョン・レノン サムタイム・イン・ニューヨーク・シティ』2015年
㊁郡山吉江『しかし語らねばならない 女・底辺・社会運動』2022年
㊂池田浩士『増補新版 抵抗者たち 反ナチス運動の記録』2018年
㊃船本洲治『新版 黙って野たれ死ぬな』2018年
㊄石原俊『群島と大学 冷戦ガラパゴスを超えて』2017年
㊅川島昭夫『植物園の世紀 イギリス帝国の植物政策』2020年
㊆中村隆之『第二世界のカルトグラフィ』2022年

最近の新本入荷その一

①小川てつオ『ホームレス文化』(キョートット出版、2025年9月)
②下平尾直『版元番外地 <共和国>樹立篇』(コトニ社、2025年6月)
③『福音と世界』2025年12月号(特集 差別に抗するとは―多様性の尊重か権力への抵抗か)

三冊ずつあったのですが、写真を撮る前に①②は一冊ずつ売れちゃいました。

『府中萬歩記』140号入荷

『府中萬歩記』140号が入荷しています。「北海道は誰のものか 14. 歴史をゆがめ、止むことのない差別」が、先ごろ中止に至った札幌駅チカホのパネル展「アイヌの史実を学ぼう!」(日本会議北海道本部主催)をアイヌ民族差別だとして取り上げています。

そこで言及されている次の二冊は当店の岡和田晃選書棚にあります。

北原モコットゥナシ著/田房永子漫画『アイヌもやもや』(303BOOKS、2023年)
岡和田晃・マークウィンチェスター編『アイヌ民族否定論に抗する』(河出書房新社、2015年)

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泊りがけで本屋に行く

百年の二度寝(八月に惜しまれつつ閉じられた江古田の本屋さん)の河合南さんはいろいろなZINEを作成されてますが、そのうち『泊りがけで本屋に行く』Vol.1~3を当店で取り扱うことになりました。Vol.1はなんと土浦編です。つちうら古書倶楽部やシークセールといったお馴染みのお店が出てきます。

残念ながら生存書房は出てきません。なぜなら河合さんが来土した2022年4月は開業前だったからです。すでに店舗物件は借りて一人で内装工事をしていた頃です。

『泊りがけで本屋に行く』Vol.2は川口、霞ヶ関、若葉台編、Vol.3は浪江町、仙台編です。三冊まとめてお求めくださいませ!

現代書館から二タイトル

現代書館から2タイトルが届いています。

①荒井裕樹『増補新装版 差別されてる自覚はあるか 横田弘と青い芝の会「行動綱領」』

②季刊『福祉労働』178号(2025年10月)特集「生存権の現在地ーー「いのちのとりで裁判」を振り返る」

①は再入荷、『福祉労働』は今後毎号入れる方針です。

なんと、先日のゲストの究極Q太郎さんが178号から『福祉労働』編集委員に加わっています。究極さんはこの号に「「津久井やまゆり園事件」から考えたこと」と題する文章を書いています。