

読書会のお知らせを忘れてました。。
5月18日(日)11時~
トーマス・S・クーン著/青木薫訳『科学革命の構造』(みすず書房、2023年)、第13節「革命を通しての進歩」
5月24日(土)11時~
遠藤美幸『悼むひと 元兵士と家族をめぐるオーラル・ヒストリー』(生きのびるブックス、2023年)
「働きたくない」から始まるオルタナティブ・ライフ・マガジン『ニートマガジン』vol.1、vol.2、vol.3が入荷しております。各巻の表紙に「働きたくない。」「何もなくて、夏」「特集 ニートに救済はあるのか?」とあります。44ページ→76ページ→136ページというように、ボリュームが進むごとにボリュームが増しています。(vol.1とvol.2は表裏表紙も合わせたページ数です。)
各巻に労働廃絶論のホモ・ネーモこと久保一真氏が寄稿しています。またvol.3のスペシャルゲストの一人はだめ連の神長恒一さんです。ということもあり、こういう置き方になりました。
このたびディップタイプのコーヒーバッグを販売することになりました。
生存珈琲 ほろにがブレンド 12g 250円
以前から店主が個人的に豆を買っているつくばの千年一日珈琲焙煎所の製造です。
カップとお湯の用意もございますので、完全セルフでしたらその場でも飲めます。
府中萬歩記』134号が入荷しております。巻頭の記事「市民アーカイブ多摩 春まつり」を読んでハッとしました。東京都立多摩社会教育会館市民活動サービスコーナーが2002年に廃止されたあと、それ以後の市民活動資料の収集・保存・公開を担われているところですね。東京都立多摩社会教育会館市民活動サービスコーナーが1972年から2002年までに収集した資料は法政大学大原社会問題研究所環境アーカイブズに移管されているのですよね。日本で市民活動資料のアーカイブというと立教大学共生社会研究センターもありますね。かつては地域の市民活動資料を収集・保存・公開する公設公営施設は各地にあったと思いますが、いまはほとんど廃止されてしまい、資料は廃棄されてしまったのでしょうか。詳しい方がいらしたらご教示願いたいです。
入荷してました。
ハーポ部長編著『本のコミューン 対抗文化のイヴェント記録と通り過ぎた旅人たちの風』(文借社、2025年4月)
二〇〇七年から二〇二四年まで下北沢の路地裏にあった「気流舎」というブックカフェを舞台に行われた「対抗文化」についてのイヴェント記録集。
当店の三月のイベントに来てくれた、だめ連の神長恒一さん、ぬけ組のイカさん、編集者の原島康晴さんも登場しています。
そういえば、少なくとも先々週くらいから傘立てにビニール傘が二本ささってます。空っぽだったはずなのに。お客さんが置いていったのでしょうか。そうでなければ通りかかった通行人が置いていったのか。
茨城アンダークラスメーデー実行委員会さまから茨城アンダークラスメーデー2025inつくば・労働廃絶デモのビラをお預かりしています。お気づきの通り自作自演です。。
中村隆之『ブラック・カルチャー』(岩波新書、2025年4月)も届いています。 比較的最近出た関連本を一緒に置いています。 上杉忍『アメリカ黒人の歴史 増補版』(中公新書、2024年) 、ジェームズ・M・バーダマン著/森本豊富訳『アメリカ黒人史』(ちくま新書、2020年)、後藤衛『黒人音楽史』(中央公論新社、2022年) アーロン・コーエン著/夏目大訳『シカゴ・ソウルはどう世界を変えたのか』(亜紀書房、2024年) 臼井雅美『ブラック・ブリティッシュ・カルチャー』(明石書店、2022年) 他にも置きたい本はたくさんありますが、一度には無理なので少しずつ揃えます。
昨年の「コロンブス」騒動のときに並べた本も、何冊か売れてゆきましたが、ほとんど残っています。