8月の営業カレンダー

2026年8月の営業カレンダーを更新しました。すでにお知らせしたところに変更があります。またその日ごとに営業時間がかなり異なります。よくご確認のうえご来店ください。

参加者募集中!

セオドア・M・ポーター著/藤垣裕子訳『数値と客観性 科学と社会における信頼の獲得』(みすず書房、2013年;新装版、2024年)

を読む読書会が始まります。参加者募集中!

第1回 2026年7月19日(日)11時-13時
テキスト:「日本語版への序」「序」「謝辞」「はじめに――客観性という文化」

第2回 2026年8月16日(日)11時-13時                         テキスト:第1章「自然記述の技巧の世界」

当店までのアクセス

土浦駅西口と東口どちらからでも徒歩5分程度です。西口から来る場合はJRの線路をくぐる高架下の道を通ります。東口から来る場合は、土浦港が右手に見える港橋まで来たら当店は視界に入っているはずです。迷ったら電話をください。050-1808-8525

車椅子利用者など段差があると困るかたへ。段差を解消するスロープを用意しております。必要な方はお知らせください。すぐに設置します。店先の呼鈴(手で振る鈴です)などでお知らせください。

*1月31日(土)追記:1月28日(水)に改良版としてアップした図はむしろ改悪されていることに気づいて修正しました。すみません!

店の外観。土浦市川口2-2-12の住所には二階建て建物が三棟あり、生存書房は向かって一番右側です。

『立川反戦ビラ入れ事件』(明石書店、2005年)

もったいぶって?『平和をつくるブックリスト』(配布完了)に私は何を挙げたか言っていませんでした。

立川・反戦ビラ弾圧救援会編著『立川反戦ビラ入れ事件 「安心」社会がもたらす言論の不自由』(明石書店、2005年)

です。おそらく品切・絶版です。入手しにくい本を挙げてしまいすみません!

そこで、挙げる本は一冊のところ紹介文中で最近出版された以下の本にも触れて実質二冊挙げちゃったのでした。立川反戦ビラ弾圧についての最新の本です。

ローレンス・レペタ著/市川正人・平野哲郎・坂田隆介訳『平和を求める自由 立川反戦ビラ入れ事件の「良心の囚人」』(日本評論社、2026年3月)

この本は当店に在庫がございます。

『平和をつくるブックリスト』での『立川反戦ビラ入れ事件』の紹介文では「反戦運動への弾圧といかに闘うかを学べる本です。」と書いたのですが、そもそもビラ撒きで逮捕される(起訴されたどころか、裁判で一審無罪も結果的に最高裁で有罪確定(罰金刑))などということが20年前に起こっていたことをまずは知ってもらいたいということがあります。

社会運動で逮捕者が出ると、きっと逮捕されても仕方がない悪いことをしたのだろうと思う人は少なくありません。私も昔はそう思う一人でした。そういう人には、権力は気に入らない運動は、それが合法であろうが簡単につぶしにかかるー法に反して!ーという事実を知ってもらいたいということもあります。

いま反戦運動や反政権運動が広く広がっていると感じます。状況が特にひどいからでしょう。また、できるかぎり逮捕のリスクが低いやりかたで参加者へのハードルを下げるという努力の成果にも思えます。それにもかかわらず、権力はこれをどうつぶそうかとすでに動いていると思います。

社会運動への弾圧が起こったときは動揺せず(もちろん心は乱れるでしょうが)、決して運動の分断(権力が望むこと)に加担せず、連帯して救援にあたるべきだと思います。


『立川反戦ビラ入れ事件』の巻頭は鵜飼哲さんの序文「もし奴らが朝にきたら‥‥‥」。もちろんこれはアンジェラ・デービス編著/袖井林二郎監訳『もし奴らが朝にきたら』(現代評論社、1972年)と、その巻頭のジェームズ・ボールドウィン「アンジェラ・デービスへの手紙」が出典。ジェームズ・ボールドウィン「アンジェラ・デービスへの手紙」の結びを上の訳書からそのまま引用します。


「もし、私たちがそれを知るなら、その時私たちは、あなたの命を守るために闘わなければなりません。それが私たち自身の命であるかのように――それは私たちの命なのだ――ガス処刑室への通路を、私たちの体で埋めつくして通さないようにしなければなりません。なぜなら、もし奴らが朝にあなたを連れていったら、夜には私たちを連れにやってくるからなのです。

平和を祈ります。

一九七〇年一一月一九日
あなたのブラザーである ジェームズ」

地平社からの入荷

アルバネーゼの本以外にも地平社からの入荷があります。

①高校生平和のつどい実行委員会編『高校生につなぐ戦争証言』2026年7月
②月刊『地平』2026年9月号(特集1 生きられる都市へ 特集2 脱・採取主義)
③松井暁『入門 資本主義』2025年

③は何度目かの再入荷です。

当店にも入荷しています

平和を愛する18人『スタンディングのすすめ』

客が来ないのに見栄をはって沢山仕入れちゃいました。ドシドシ買ってください。46ページフルカラーで400円+税はお買い得!入門書としては内容がとても充実しています。これを読めばあなたもスタンディングデビューできる!

入荷しています

フランチェスカ・アルバネーゼ著/原口昇平訳『世界が眠っているあいだに パレスチナの物語、言葉、傷』(地平社、2026年7月)

フランチェスカ・アルバネーゼ著/中村梨里・甘糟智子訳/早尾貴紀・根岸陽太・小坂田裕子監修・解説『ガザへの集団犯罪』(地平社、2026年2月)も在庫あります。

入荷しています

『府中萬歩記』149号

「これでいいのか!?女性支援 女性支援法の実態状況調査から見えてきたこと」という記事が印象に残りました。婦人相談員のときから変わらない女性支援相談員の待遇の酷さがまずは問題だと思いました。

9月6日に府中で学習会があるそうです。

LFQ「大東の塔e.p」

昨日シークセールにビラを置かせてもらいに行ったときに(いつもありがとうございます)ゲットしました。

LFQ「大東の塔e.p」

タイトル曲合わせて四曲入りのEPです。今日は涼しいですが、この季節に汗をダラダラ流しながら聴くのにぴったりです(主観です)。ジャケットもいいですね。

フリーペーパーZINE『うみかじ』

gasi editorial編
『反戦ZINE』
タバブックス

は10本の反戦エッセイからなるZINEですが、巻頭は沖縄で活動しているうみさんです。うみさんが毎号送ってくれる「辺野古」から・への風をとどけるフリーペーパーZINE『うみかじ』の在庫をならべて置きました。

最近の新本入荷③

キム・キョンファ『メガホンとペンライト 韓国の「騒ぎながら民主主義」』(皓星社、2026年5月)

社会は「デモ」で変えられる。

セット購入はいかがでしょうか?

①三浦まり・金美珍編『韓国社会運動のダイナミズム 参加と連帯がつくる変革』(大月書店、2024年)
②キム・キョンファ『メガホンとペンライト』(皓星社、2026年5月)
③チョン・ボラ著/吉良佳奈江訳『とにかく、デモ!』(現代書館、2026年7月)
発行日順

最近の新本入荷②

『アナキズム文献センター通信』No.76

主な記事は4頁にわたる「フンダシオ・サルバドル・セギ文書センターを訪ねて」(海老原弘子さん)と安曇野で開催中の「望月桂 自由を扶くひと」展の紹介記事です。後者によると、カナダの美術史家アラン・アントリフさんが来日中とのことです。