色がついているところは未定です。7月は20日(日)と26日(土)に読書会があります。テキストについては別途お知らせします。

色がついているところは未定です。7月は20日(日)と26日(土)に読書会があります。テキストについては別途お知らせします。
予約販売絶賛受付中の『自由への終わりなき模索』の内容見本が版元から届きました。無料配布してますので気になる方はこれだけでももらいに来てください!予約もドシドシよろしくお願いします!
本日より当店でも以下の書籍の予約販売を始めました。お近くの方はぜひ当店でご予約くださいませ。
清原悠編著・模索舎アーカイブス委員会『自由への終わりなき模索 新宿、ミニコミ・自主出版物取扱書店「模索舎」の半世紀』(ころから、2025年8月刊行予定)
http://korocolor.com/news/202505-mosaku-yoyaku.html
7月20日(日)11時~13時
ナオミ・オレスケス+エリック・M・コンウェイ著/渡会圭子訳『こうして、世界は終わる すべてわかっているのに止められないこれだけの理由』(ダイヤモンド社、2015年)
7月26日(土)14時~16時
究極Q太郎『究極Q太郎詩集 散歩依存症』(現代書館、2024年)
『こうして、世界は終わる』は、温暖化による海面上昇で西洋文明が崩壊してから300年後の2393年に歴史家が過去を振り返るという架空の設定で、現在われわれが実際に直面している環境危機について警鐘を鳴らす本です。原書が11年前、邦訳が10年前なので、最新情報で補足してもよいかと思っています。
『こうして、世界は終わる』は当店に在庫はありませんが、希望があれば取り寄せます。ですが、地域の図書館で借りてもよいと思います。確認しましたが、土浦市立図書館とつくば市立中央図書館には入ってます。
『究極Q太郎詩集 散歩依存症』は店頭在庫がありますので、お持ちでない方は是非お買い上げのうえご参加ください。
常連さんのリクエストで読書会のテキストにしましたが、私自身は詩集で読書会をやるのはたぶん初めてです(どうやるのがいいのかしら)。
自由と抵抗の雑誌『黒煙』Vol.2(東シベリア集団)が届いています。やはり異様に黒光りしています。Vol.1をお持ちでない方は二冊まとめてどうぞ。 なお東シベリア集団は、①反資本主義②反天皇制③アンチファシズム④警察の解体⑤刑務所の廃絶を基本原則とするアナキスト・コレクティブとのことです。
とりあえず読んだ、巻頭言「『黒煙』Vol.2の発刊にあたって」はとても堅実な文章で、Vol.1の巻頭言と同じくとても好感を持ちました。書いているのは、『黒煙』編集人で東シベリア集団管理人の太田やくーと氏です。
大分前に入荷していたのですがお知らせできていませんでした。
『五輪有罪!爆竹無罪! 2021-24武蔵野五輪弾圧・救援の記録』(武蔵野五輪弾圧救援会、2025年4月1日)
当該は2021年7月16日に東京五輪「聖火」セレモニーに抗議したら『威力業務妨害』で不当逮捕・起訴され、139日も勾留された。2022年9月5日、東京地裁立川支部は、懲役1年、執行猶予3年、未決算入50日の重い判決を出した。即日控訴するも高裁は控訴棄却した。この一連の弾圧に対する救援活動の記録。
お客さんから死刑反対のビラをお預かりしました。
①藤崎蒼平、セルゲイ・ぺトロフ『ロシア反体制派の人々』(未知谷、2024年)
②高柳聡子『ロシア 女たちの反体制運動』(集英社新書、2025年4月)
③伊原亮司『新版 私たちはどのように働かされるのか』(アトリエ花粉館、2025年5月)
④ハミッド・ダバシ著/早尾貴紀訳『イスラエル=アメリカの新植民地主義 ガザ<10・7>以後の世界』(地平社、2025年5月)
⑤前田朗編『憲法を取り戻す 私たちの立憲主義再入門』(2025年4月、三一書房)
⑥月刊『地平』2025年7月号(特集1 新しいコトバのために 特集2 戦争国家を拒む 特集3 トランプ・ショックの深層)
古本棚にある岩波新書の沖縄関係書です。一年前も同じような投稿をしています。一年間、売れずに残っているということでもあります。。
中野好夫・新崎盛暉『沖縄問題二十年』1965年
大田昌秀『沖縄のこころー沖縄戦と私ー』1972年
中野好夫・新崎盛暉『沖縄・70年前後』1970年
阿波根昌鴻『米軍と農民ー沖縄県伊江島ー』1973年
新崎盛暉『沖縄現代史』1996年
入荷のお知らせをすっかり忘れてました。
『府中萬歩記』135号
変わらず盛りだくさんの内容です。個人的には、三ページにわたる「~秩父植樹祭反対のとりくみ~秩父困民党の足跡をたどる」が読みごたえがありました。
本日でクーン『科学革命の構造』読書会は終わりましたが、8月からのテキストのイアン・ハッキング『表現と介入』でもクーンの議論はよく参照され、復習することになります。というより、ハッキングのその本は『構造』後の議論を1980年代初めの時点で批判的に総括し、新たな段階に導いた重要書です。
7月の科学論読書会は、すでにお知らせした通り、
ナオミ・オレスケス+エリック・M・コンウェイ著/渡会圭子訳『こうして、世界は終わる すべてわかっているのに止められないこれだけの理由』(ダイヤモンド社、2015年)
を一回で読みます(薄くて読みやすい)。人為的地球温暖化説に懐疑的な方の参加を特に歓迎します。
6月15日日曜日、読書会のあと一時間の休憩時間にがばんクリエイティブルーム開催中のma2さんの個展妖奇異奇異二〇二五を観てきました。ちょっとだけですが、ma2さんとお話しました。ステッカーをゲットしました。今日17時までです。