『人民新聞』2026年10月20日号


私は市民放射能測定所をやっていることもあり、「ルポ:福島被災地域訪問 見えない線量を信じるな」を真先に読みました。文中「もし、大地震・大津波・水蒸気爆発がなかったとしても」とありますが、水蒸気爆発ではなく水素爆発ですね

他にもひっかかったところはありましたが、現地に行って書いた良い記事だと思います。

といいつつ、やはり私としては現地に設置されていた線量計の数値を信じるか信じないかの二択しかないかのような書き方が気になりました。

もちろん素直に信じない方がよいです。であればさらに進んで自ら測定して検証してみればよいのです。正しく測定するには校正された線量計と多少の知識と技術はいりますが、市民放射能測定所関係者に相談すれば協力を得られるでしょう。

そもそも、福島第一原発近くの高線量地に線量計も持たずに行くのは、止めた方がよいと思います。

そして、官製の東日本大震災・原子力災害伝承館を観て胡散臭いと思ったら、「オルタナ伝承館」も訪問するとよいでしょう。そのためのガイドブックも出てます(現在当店在庫なし)。

除本理史・河北新報社編『福島「オルタナ伝承館」ガイド』(東信堂、2024年)

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