

今日の午後はNHKラジオの特番を聴いてしんみりしたあと、このCDをかけました。 The Best of Radioactivity, Japan Tour 2017 Edition. クラフトワークじゃなくて、テキサスパンクのバンドですね。水戸record KNOX店主に教えてもらいました。1枚余分に入手したので定価でお譲りできます。特典缶バッジ付きです。KNOXの在庫に余裕があるようです。ぜひ一家に一枚備えてください。
今日の午後はNHKラジオの特番を聴いてしんみりしたあと、このCDをかけました。 The Best of Radioactivity, Japan Tour 2017 Edition. クラフトワークじゃなくて、テキサスパンクのバンドですね。水戸record KNOX店主に教えてもらいました。1枚余分に入手したので定価でお譲りできます。特典缶バッジ付きです。KNOXの在庫に余裕があるようです。ぜひ一家に一枚備えてください。
こちらの一年以上前の記事、介助バイト仲間でもある柴田大輔記者がせっかく書いてくれたのに、こちらでお知らせしていませんでした。もっと読んでもらって当店について知ってもらえるように、リンクを張ることにします。
Newsつくばの柴田大輔記者には、こちらの記事でも当店を取り上げてもらいました。合わせてお読みください。
3月1日のイベント以来テーブルはすっきりしたままです。以前置いていた新刊書等は右の本棚に移しました。 このテーブルで、完全に出遅れたミニ企画「3.1から3.11へ、そしてもうひとつの三・一」をひっそりと始めました。売り物と閲覧用の非売品が混じっています。
最低限企画名を明示しないといけませんね。解説のポップもあった方がいい。字が下手なこともあり、手書きのポップを作るのがとても苦手です。。
これだけだと売れる本が少ないので、未整理本にたくさんある原発関係の本をここに少しずつ足していくつもりです。「3.1から3.11へ」ということでもあるので。
原発関係の本は以前から古本棚に多少あります。
今日3月8日は国際女性デーですね。当店では特別な企画はありません。もちろん当店はプロフェミニズムの立場で、新刊本の棚に多少関連書を置いています。 シスへテロ男である店主としては、男性学・男性運動に関する本をもっと充実させたいと思っています。
私は男の自分はフェミニズムから学ぶ立場であって、その主体にはなれないと思っています。なので男性がフェミニストを名乗っているとどうしても違和感を覚えてしまいます。考えが固すぎるでしょうか。
写真はたまたまですが目下の個人的課題書です。たぶん再再読です。
ただでさえ、店主の趣味で選書している「独立系書店」は押し付けがましくて嫌い、と言われがちなのに、SNSで思想的立場とか語りだしたら余計嫌われますかね。できるだけ遠慮がちにつぶやきますんでお許しください。
二つ前の記事で触れた水戸のミセルくらしPUNTOは、車での水戸への行き帰りに前を通る、なに屋さんか分からない謎のお店?として昔から気になっていたのですが、今回初めて中に入りました。今後はできるだけ立ち寄りたいです。 PUNTOを運営するK5 ART DESIGN OFFICEが手がけた水戸市街地のマップ、マピナビの各ナンバーをもらっちゃいました。見るだけで楽しい!
先ほど田中千夏カレンダーを紹介しましたが、当店には田中千夏さんの作品がまだあります。お分かりでしょうか。
eucalyptus
ユーカリの仲間につく蕾をモチーフにした作品とのことです。
もうひと作品あります。上の写真に額がちらりと写っているのですが、前に進むと見えてきます。
helicteres
helicteresは植物の属名なので、やはり植物をモチーフにした作品ですね。
当店に来た際は、繊細な線と濃淡の妙を味わえる田中千夏さんの銅版画作品を見てください。 あと私の勝手な解釈ですが、どちらもスペイシーというかコズミックな印象の残る作品として好きです。
店のカウンター際の壁には現在三つカレンダーがあります。ひとつはお馴染みの?アナキズム文献センターカレンダー(在庫あります!)。ひとつはいつもらったのかわからない東京の花屋さんの。残りのひとつは田中千夏さん作カレンダーです(二枚目と四枚目の写真)。
去年の田中千夏カレンダーを一昨年の千年一日珈琲焙煎所cafeでの個展でゲットして、今年のも欲しいと思ったのでした。 個展のポストカードの裏面がカレンダーの上に写っています。
田中千夏カレンダー2025は、去年つくばであった9人によるアートブックの展覧会BookWorms15で手に入るかなと期待していたのですが、会期中に私は都合が合わず行けなかったので意気消沈していたところ、1月に水戸のミセルくらしPUNTOでBookWorms15の巡回展があって、そこでやっとゲットできたのでした。
去年やりたくてできず、今年も出遅れているミニ企画の準備です。非売品が多くなってしまいそうで本屋としてはマズイのですが。こんなラインナップです。書影をあげている新本(新刊)は基本的書誌情報を以下に記します。
写真上の中から ①小沢節子『第五福竜丸から「3.11」後へ 被爆者 大石又七の旅路』(岩波ブックレット、2011年) ②大石又七『ビキニ事件の真実 いのちの岐路で』(みすず書房、2003年) ③赤旗編集局編『核実験被ばく者の真実 核兵器のない世界へ』(新日本出版社、2022年)④キャシー・ジェトニル=キジナー著/一谷智子訳『開かれたかご マーシャル諸島の浜辺から』(みすず書房、2023年)
写真下の中から ⑤赤旗編集局編『韓国・朝鮮植民地支配と日本の戦争 三・一独立運動100年から考える』(新日本出版社、2019年)⑥愼蒼宇『朝鮮植民地戦争 甲午農民戦争から関東大震災まで』(有志舎、2024年) ⑦小野容照『韓国「建国」の起源を探る 三・一独立運動とナショナリズムの変遷』(慶應義塾大学出版会、2021年)
以上です。以前入荷をお知らせした本も含まれます。
何をやりたいかバレバレですね。でもまだ企画名は決めていません。3.11へとつなげていきたいので、小沢節子さんの本を一部真似して「3.1から3.11へ、そしてもうひとつの三・一」はどうでしょう?だめ?