『救援ノート』再入荷

『新版 救援ノート 逮捕される前に読んどく本』(救援連絡センター、2018年)

入荷したのは2026年8月発行の4刷です。今までカラー表紙、定価500円だったのが、4刷からモノクロ、700円になりました。このご時世ではしょうがないですね。それより内容のアップデートがまたれます。

マヌケ出版社から入荷

マヌケ出版社から新刊三タイトルが入荷しています。

①ジョージ・バレット著/鈴木靖之訳『アナキスト革命』2026年7月
②エッリーコ・マラテスタ著/マヌケ出版社訳『農民たちのあいだで アナーキーについての対話』2026年8月
③ジョージ・バレット著/マヌケ出版社訳『最後の戦争 戦争を終わらせるための戦争』2026年9月

既刊二タイトルも揃えました。

④伊藤野枝『アナアキストの悪戯』2025年
⑤『―総ルビ版ー 大杉栄・伊藤野枝・橘宗一 死因鑑定書』2025年

知り合いのアナキストから「マヌケ出版社の本は置かないの?」と以前から言われていたのに時間がたってしまい、今回はじめての取り扱いになりました。お許しください。

4年目に入りました

すっかりいい忘れていましたが、8月14日で開業から3年がたち4年目に入りました。いつつぶれてもおかしくない当店ですが、関わってくれる方々が支えと励みになっています。ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。

関東大震災と朝鮮人、中国人、社会主義者の虐殺

昨年、一昨年もこの時期に投稿したはずですが、1923年9月1日に発生した関東大震災と引き続いて起こった日本人による朝鮮人、中国人、社会主義者の虐殺についての本をひとつの棚にまとめてあります。辻野弥生『福田村事件』(増補新版)(五月書房新社、2023年)など以前あった本が欠品していたりするので、そのうちできれば補充したいと思います。また、関東大震災にも虐殺にもほとんど触れていない本もなんらかの関連本として含めています。

写真右から
①北原糸子『震災と死者 東日本大震災・関東大震災・濃尾地震』(筑摩選書、2021年)
②武藤秀太郎『中国・朝鮮人の関東大震災 共助・虐殺・独立運動』(慶應義塾大学出版会、2023年)
③渡辺延志『関東大震災 虐殺の謎を解く』(筑摩選書、2025年)
④佐藤冬樹『関東大震災と民衆犯罪』(筑摩選書、2023年)
⑤安田浩一『地震と虐殺 1923-2024』(中央公論新社、2024年)
⑥西崎雅夫編『証言集 関東大震災の直後 朝鮮人と日本人』(ちくま文庫、2018年)
⑦藤田富士男・大和田茂『評伝 平澤計七』(恒文社、1996年)
⑧小畑精武『語りつぐ東京下町労働運動史』(旬報社、2024年)
⑨山田朗監修・関東大震災朝鮮人・中国人虐殺一〇〇年犠牲者追悼大会実行委員会編『関東大震災一〇〇年の今を問う』(日本経済評論社、2024年8月)
⑩向井嘉之・金澤敏子・西村央『国家権力による虚構 「泊・横浜事件」と「大逆事件」』(発行人:細川嘉六ふるさと研究会、発売:能登印刷出版部、2024年)
⑪久保井規夫『関東大震災 史料が証す戒厳令下の大虐殺の真相』(柘植書房新社、2024年9月)
⑫西崎雅夫『増補百年版 関東大震災朝鮮人虐殺の記録 東京地区別1100の証言』(現代書館、2023年)
⑬姜徳相・山本すみこ共編『神奈川県 関東大震災 朝鮮人虐殺関係資料』(三一書房、2023年)
⑭KATÔ Naoki, TRDUKITA DE MAMIYA Midori, Septembre, surstrate en Tokio(エスペラント版『九月、東京の路上で』), 2018, KOROCOLOR PUBLISHERS
⑮加藤直樹『九月、東京の路上で』(ころから、2014年)
⑯加藤直樹『「九月」を生きた人びと 朝鮮人虐殺の「百年」』(ころから、2025年)
⑰加藤直樹『トリック 「朝鮮人虐殺」をなかったことにしたい人たち』(ころから、2019年)
⑱後藤周著/加藤直樹編集『それは丘の上から始まった 1923年横浜の朝鮮人・中国人虐殺』(ころから、2023年)
⑲吉田美和子『ダダ・カンスケという詩人がいた 評伝陀田勘助』(共和国、2022年)
⑳足立元・望月桂調査団編『望月桂 自由を扶くひと』(平凡社、2026年)

以上。

別のところにあったこの二冊も同じ棚に加えました。

㉑愼蒼宇『朝鮮植民地戦争 甲午農民戦争から関東大震災まで』(有志舎、2024年)
㉒ほうせんか編著『増補新版 風よ鳳仙花の歌をはこべ 関東大震災・朝鮮人虐殺・追悼のメモランダム』(ころから、2021年)

図録『望月桂 自由を扶くひと』

昨年の原爆の図丸木美術館の「望月桂 自由を扶くひと」展を見逃し、今回も見逃したひとは、当店にも在庫のあるこちらはお持ちですか?

足立元・望月桂調査団編『望月桂 自由を扶くひと』(平凡社、2026年)

これがあれば展示を見に行った気分になれるかも!



「自由を扶くひと 望月桂」展 in 安曇野

「自由を扶くひと 望月桂」展@安曇野市美術館になんとか会期中に行けました。関連企画の安曇野市文書館の展示は見に行けませんでしたが、碌山美術館の「荻原守衛と望月桂」は見ました。

せっかく安曇野に行ったのに現地の写真を一枚も撮っていませんでした。。

追記
「自由を扶くひと 望月桂」展ではなく「望月桂 自由を扶くひと」展でした。公式アカウントがそうなっていました。展示図録である書籍の書名と展覧会名では言葉の順番が逆になっていると変な勘違いをしました。(実は書籍の書名も最初『自由を扶くひと 望月桂』だと勘違いしたのですが。。難しい!)

「じねん道」のたね

このたび、「じねん道」のたねを扱うことになりました。じねん道は阿見町で自然農法の家族農園をやっている斎藤博嗣さんファミリーの屋号・活動の名前(?)ですが、詳しくはこちらをご覧ください。
https://jinendo.shopinfo.jp

とりあえず借りの場所です。そのうち正式にじねん道コーナーを作ります。


たねと同じ棚には以前紹介した斎藤さんが関わっている本が置いてあります

「テーマで探求 世界の食・農林漁業・環境」(農文協)の三冊
①池上甲一・斎藤博嗣編著『ほんとうのグローバリゼーションってなに?っ』2023年
②関根佳恵編著『ほんとうのサステナビリティってなに?』2023年
③二平章・佐藤宣子編著『ほんとうのエコシステムってなに?』2023年

そして「のらのらブックス」(農文協)の三冊
④『裏ワザ直伝! 野菜のびっくりおもしろ栽培』2026年
⑤『アイデア無限大! 畑の虫の防ぎかた』2026年
⑥『草となかよく! 耕さない菜園』2026年

です。④に斎藤さんファミリーが出てきます。

じねん道から委託を受けた本も置くことになりました。

福岡正信『緑の哲学 農業革命論—―一反百姓 自然農法のすすめ』(春秋社、2013年)
加藤登紀子編著『君がうまれたあの日 未来への手紙』(廣済堂出版、2013年)

なお、福岡正信『緑の哲学 農業革命論』は「じねん道」の編集、加藤登紀子編著『君が生まれたあの日』には斎藤さんが寄稿しています。また『緑の哲学』を購入された方には次の春秋社のPR誌が特典としてつきます!                             

『春秋』2017年10月号 小特集「福岡正信・自然農法 未来への架け橋」

2026年9月の営業カレンダー

9月7日(月)臨時営業します。
営業時間 17時~18時30分

9月7日(月)は休業の予定でしたが、よく考えたら目下当店一押し本の『放課後の哲学』の発売日なので、短時間ですが店を開けることにします。(すでに販売しちゃってましたが。ちなみに奥付の発行日は9月1日です。営業予定だった木曜日はすべて休業に変更しました。ご了解ください。