本日の新刊入荷

本日の新刊入荷
①林博史『沖縄戦 なぜ20万人が犠牲になったのか』(集英社新書、2025年4月)

県民の4人に1人が犠牲になった沖縄戦から80年
自国が戦場になるとはどういうことか?
(帯の言葉)

②吉田寮百年物語編集委員会編『京大吉田寮百年物語 現役最古の学生寮がたどった歴史と寮自治』(小さ子社、2025年7月)

京都帝国大学寄宿舎から京都大学吉田寮へーー何回かの廃寮危機を乗り越え、現在も学生による自治運営を続ける吉田寮。対話を積み重ねてきたその歩みを、一次資料と証言により検証。京都大学新聞の連載企画を再構成
(帯のコピー)

③佐原徹哉『極右インターナショナリズムの時代 世界右傾化の正体』(有志舎、2025年7月)

世界的な「右傾化」の正体とは――極右のネットワーク化を手がかりに西欧リベラリズムの本質を暴き、危機の時代の未来を占う。(帯の惹句)

④酒井隆史『スネーク・ピープル ジグザグデモ、あるいは戦術の系譜』(洛北出版、2025年8月)

以下、帯の言葉。

ジグれ!舞え、ヘビのうねりを!

フランスデモ、座り込み、洗濯デモ、棺桶デモ⋅⋅⋅ かつてのデモは、多様で柔軟だった。なかでも路上を蛇行するジグザグデモは、デモンストレーションの華であり、労働者・失業者、老若男女・色とりどりの人びとを魅了した。しかし、その自由な乱舞のあらわれは、大衆の愚かな「はみだし」としてバッシングされ、内と外から「迷惑」行為として規制されていく⋅⋅⋅⋅⋅⋅。このスネーク・ダンスの誕生から姿を消すまでの蛇行の軌跡を追尾する。

路上はわれらのものであり、主人はわれわれである。

茨城不安定労働組合読書会

8月3日(日)13時半~15時は当店で茨城不安定労働組合の読書会があります。テキストの連帯ユニオン編著『ストライキしたら逮捕されまくったけどそれってどうなの(労働組合なのに⋅⋅⋅)』(旬報社、2019年)絶賛販売中です。

以前入荷をお知らせした次の本も今回の読書会テキストが問題にしている関西生コン弾圧事件についての本です。2021年に出ていた本にその後の動きを補章として加えた増補版です。

竹信三恵子『増補版 賃金破壊 労働運動を「犯罪」にする国』(旬報社、2025年2月)

先日入荷をお知らせしたばかりの次の本も、第三章「権利のための闘い」第二節「弾圧される労働組合――関西生コン事件」でこの事件について書いています。

大椿ゆうこ『愛と連帯 非正規労働者、国会へ』(地平社、2025年6月)

大椿さんのこの本はどう撮っても赤光りします。

だいぶん前に入荷をお知らせした次の本も在庫ございます。

連帯ユニオン編著/吉田美喜夫・古川陽二・榊原嘉明・松宮孝明著『検証・関西生コン事件② 産業別労組の団体行動の正当性 大阪スト事件控訴審判決と加茂生コン事件逆転無罪判決を検証する』(旬報社、2023年)

そう言えば、わたしは以前日曜日に店を休んで、水戸であった次のドキュメンタリー映画の上映会に参加したのでした。

『ここから 「関西生コン事件」と私たち』、監督:土屋トカチ、2022年

お薦めです。

『路上の抵抗誌』第二号

創刊号が好評を博した『路上の抵抗誌』の第二号が当店にも届いています。特集は「カタストロフと路上」。目次には当店ではお馴染みの名前が何人も見えます。乗り遅れたわりにたくさん仕入れました。まだ購入してない方はいますよね?ぜひ見本誌を手にとってご検討くださいませ!

田中千夏さんカレンダー7月

当店の壁にある田中千夏さんカレンダー。7月のカレンダーをまだ紹介してませんでした。7月は顔が四つでした。地衣類のようなものも見えます。そろそろめくります。8月のカレンダーはなんでしょう。

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8月の読書会

8月17日(日)11時-13時  テキスト:イアン・ハッキング著/渡辺博訳『表現と介入 科学哲学入門』(ちくま学芸文庫、2015年)「序論――合理性」

8月23日(土)14時-16時 テキスト:早尾貴紀『パレスチナ、イスラエル、そして日本のわたしたち』(皓星社、2025年4月)

当店でテキストを購入してくれるという方はお早めにご連絡ください。

追記:8月17日の『表現と介入』読書会(第一回)ですが、予約不要、未読歓迎です。帯の戸田山先生の言葉や、裏表紙の文章にピンときたら是非ご参加ください!といっても、科学哲学の専門的な議論に関心のある人は少ないかもしれません。自分の頭で考える能力を鍛えたい人、とりわけ科学に関わる問題(例えば科学の定説を否定する科学否定論にどう対峙すればよいか)を自分で考えられるようになりたい人は少なくないと思います。そういう方にもお勧めです。

鎚谷紗希さんの個展

以前、当店の壁にはってあるクリスマスカードの作者として紹介したことのある鎚谷紗希さんの個展があるそうです。楽しみです。

祈っても 祈っても 祈りたりない
千年一日珈琲焙煎所(つくば市天久保3-3-13高野テナント105)
2025年8月14日から9月1日まで。

カードをたくさんもらったので、生存書房ご来店の方にはもれなく一枚差し上げます!

月曜社の新刊

月曜社の新刊二タイトルが入荷しています。

E·P·トムスン著/川端康雄監訳/田中裕介・星野真志・山田雄三・横山千晶訳『ウィリアム・モリス ロマン派から革命家へ』2025年7月
河野靖好『谷川雁の黙示録風革命論』2025年7月

ちなみに『谷川雁の黙示録風革命論』の「あとがき」では「黙示録風革命論」と「黙示論風革命論」の二つの言葉が混在していますが、後者は誤植と思われます。

最近の新刊入荷

①工藤律子『働くことの小さな革命 ルポ 日本の社会的連帯経済」』(集英社新書、2025年2月)
②吉村慎太郎『改訂増補 イラン現代史 従属と抵抗の100年』(有志舎、2020年)
③小林美希『ルポ イバラキ 民主主義が消えていく』(地平社、2025年7月)
④大椿ゆうこ『愛と連帯 非正規労働者、国会へ』(地平社、2025年6月)
⑤大石芳野・高村薫・小沼通二・佐々木寛著/世界平和アピール七人委員会編『核と原子力の非人間性』(地平社ブックレット、2025年6月)
⑥向井嘉之・金澤敏子・西村央『国家権力による虚構 「泊・横浜事件」と「大逆事件」』(発行人:細川嘉六ふるさと研究会、発売:能登印刷出版部、2024年)
大椿さんの本は参院選の前に入れられれば良かったのですが。。引き続き応援するためにも推し本にしたいと思います。

『ほんとこ』Vol.5

フリーペーパー『ほんとこ』(本と珈琲と土浦)のVol.5が当店にも届きました。今回は、珈琲を飲みながら本を読みたくなるだけでなく、パンを頬張りたくもなる内容です。

Vol.4も多少残ってますので自由にもらってください。