

生存書房主催読書会のお知らせをすっかり忘れていました。昨年4月に始まった『科学革命の構造』読書会はついに最終回です。
2025年6月15日(日)11時~13時
テキスト トーマス・S・クーン著/青木薫訳『新版 科学革命の構造』(みすず書房、2023年)「追記 ―――― 一九六九年」
最終回ですが初参加も歓迎です!
科学論読書会は来月以降も新しいテキストで、基本的に第3日曜日に行います。以前紹介したことのあるイハン・ハッキング『表現と介入』を時間をかけて読んでいく予定ですが、7月はつなぎで別の本をテキストにします。
7月のテキストは
ナオミ・オレスケス+エリック・M・コンウェイ著/渡会圭子訳『こうして、世界は終わる すべてわかっているのに止められないこれだけの理由』(ダイヤモンド社、2015年)
です。必要な方には新本で取り寄せることもできますが、図書館で借りても良いと思います。
なお、基本的に第4土曜日に行ってきた生きのびるブックスを読む読書会は前回をもっていったん終了とします。今後も科学論読書会と平行してもうひとつの読書会は続けます。7月の予定は追ってお知らせします。