『福音と世界』2025年10月号が入荷しています。特集は「ファナティシズムーー「狂信」と「熱狂」の狭間で」です。

『福音と世界』2025年10月号が入荷しています。特集は「ファナティシズムーー「狂信」と「熱狂」の狭間で」です。

9月28日(日)の読書会テキスト
ヤコヴ・ラブキン著/鵜飼哲訳『イスラエルとパレスチナ ユダヤ教は植民地支配を拒絶する』(岩波ブックレット、2024年)
の在庫が切れたので三冊仕入れたのですが、さっそく一冊売れていまは二冊です。

まとも書房の新刊
ホモ・ネーモ『働きたくない僕と君のための哲学』2025年9月1日
が入荷しています。当店には既刊の3タイトルもあります。自由に組み合わせて読むとより効果があります。



品切になっていたコーヒーバッグ「生存珈琲 ほろにがブレンド」が入荷しました。この間在庫がなくてがっかりさせてしまったお客様にお詫びします。

9月の読書会の案内です。飛び入り歓迎。予約不要。会場は生存書房です。
その一
9月21日(日)11時-13時
イアン・ハッキング著/渡辺博訳『表現と介入 科学哲学入門』(ちくま学芸文庫、2015年)。第1章「科学的実在論とは何か」と第2章「基礎単位となることと原因となること」を読みます。
その二
9月28日(日)14時-16時
ヤコヴ・ラブキン著/鵜飼哲訳『イスラエルとパレスチナ ユダヤ教は植民地支配を拒絶する』(岩波ブックレット、2024年)
前回、早尾貴紀『パレスチナ、イスラエル、そして日本のわたしたち』を読んで、次はこれを読もうと参加者で決めました。


『府中萬歩記』138号が届いています。内容盛りだくさんのなかで、女性史研究家の鈴木裕子さんによる「書評 大庭伸介『レッド 先人たちの闘いの成功と失敗に学び現在に生かそう』(前編)」に目が留まりました。社会評論社から2024年に出ていた本の書評です。
といっても、私はこの鈴木さんによる書評を読むまで、大庭さんの本に気づいていませんでした。取り寄せてみたいと思います。

今日の昼頃につくば市民ギャラリーで
谷川俊太郎×松本美枝子 写真詩集『生きる』写真展
を見てきました。そこでこのとてもかっこいいチラシをもらってきました。
natunatuna solo exhibition
もう一度って何度でも
gallery Y(つくば市天久保)
2025.9.21(日)- 9.29(月)
11:00~19:00
11:00~17:00(29日最終日)
9月19日(金)にカピオホールで行われる
小室等 谷川俊太郎を歌う「いま生きているということ」のライブペインティングで生まれた原画作品を9月21日(日)~29日(月)までgallery Yにて展示します。※入場無料
とのことです。なるほど。9月19日に演奏と平行してnatunatunaさんがライブペインティングをして、その原画をあとから何度でも楽しめるということですね!


鎚谷紗希さんの作品です。光の当たり具合や背景で見え方が大きく変わるのでどこに置くか悩みました。
光の教会というと安藤忠雄の教会三部作の一つが有名だそうですが、私にはエジプトの砂漠に残る古い修道院に射した一条の光に見えました。


井野博満『脱原発の技術思想―技術はどうあるべきか、その将来展望―』(アグネ技術センター、2025年7月)


加藤直樹『「九月」を生きた人びと 朝鮮人虐殺の「百年」』(ころから、2025年9月1日)
この本と加藤直樹さんのころからの既刊書ニタイトルの他、関東大震災(前)後に起きた朝鮮人・中国人・社会主義者虐殺を扱った本をひとつの棚にまとめてあります。


