最近の入荷から

①藤崎蒼平、セルゲイ・ぺトロフ『ロシア反体制派の人々』(未知谷、2024年)
②高柳聡子『ロシア 女たちの反体制運動』(集英社新書、2025年4月)
③伊原亮司『新版 私たちはどのように働かされるのか』(アトリエ花粉館、2025年5月)
④ハミッド・ダバシ著/早尾貴紀訳『イスラエル=アメリカの新植民地主義 ガザ<10・7>以後の世界』(地平社、2025年5月)
⑤前田朗編『憲法を取り戻す 私たちの立憲主義再入門』(2025年4月、三一書房)
⑥月刊『地平』2025年7月号(特集1 新しいコトバのために 特集2 戦争国家を拒む 特集3 トランプ・ショックの深層)

慰霊の日

古本棚にある岩波新書の沖縄関係書です。一年前も同じような投稿をしています。一年間、売れずに残っているということでもあります。。

中野好夫・新崎盛暉『沖縄問題二十年』1965年
大田昌秀『沖縄のこころー沖縄戦と私ー』1972年
中野好夫・新崎盛暉『沖縄・70年前後』1970年
阿波根昌鴻『米軍と農民ー沖縄県伊江島ー』1973年
新崎盛暉『沖縄現代史』1996年

『府中萬歩記』135号

入荷のお知らせをすっかり忘れてました。

『府中萬歩記』135号

変わらず盛りだくさんの内容です。個人的には、三ページにわたる「~秩父植樹祭反対のとりくみ~秩父困民党の足跡をたどる」が読みごたえがありました。

科学革命の構造読書会終了

本日でクーン『科学革命の構造』読書会は終わりましたが、8月からのテキストのイアン・ハッキング『表現と介入』でもクーンの議論はよく参照され、復習することになります。というより、ハッキングのその本は『構造』後の議論を1980年代初めの時点で批判的に総括し、新たな段階に導いた重要書です。

7月の科学論読書会は、すでにお知らせした通り、

ナオミ・オレスケス+エリック・M・コンウェイ著/渡会圭子訳『こうして、世界は終わる すべてわかっているのに止められないこれだけの理由』(ダイヤモンド社、2015年)

を一回で読みます(薄くて読みやすい)。人為的地球温暖化説に懐疑的な方の参加を特に歓迎します。

妖奇異奇異

6月15日日曜日、読書会のあと一時間の休憩時間にがばんクリエイティブルーム開催中のma2さんの個展妖奇異奇異二〇二五を観てきました。ちょっとだけですが、ma2さんとお話しました。ステッカーをゲットしました。今日17時までです。

『科学革命の構造』読書会最終回

生存書房主催読書会のお知らせをすっかり忘れていました。昨年4月に始まった『科学革命の構造』読書会はついに最終回です。

2025年6月15日(日)11時~13時
テキスト トーマス・S・クーン著/青木薫訳『新版 科学革命の構造』(みすず書房、2023年)「追記 ―――― 一九六九年」

最終回ですが初参加も歓迎です!

科学論読書会は来月以降も新しいテキストで、基本的に第3日曜日に行います。以前紹介したことのあるイハン・ハッキング『表現と介入』を時間をかけて読んでいく予定ですが、7月はつなぎで別の本をテキストにします。

7月のテキストは
ナオミ・オレスケス+エリック・M・コンウェイ著/渡会圭子訳『こうして、世界は終わる すべてわかっているのに止められないこれだけの理由』(ダイヤモンド社、2015年)
です。必要な方には新本で取り寄せることもできますが、図書館で借りても良いと思います。

なお、基本的に第4土曜日に行ってきた生きのびるブックスを読む読書会は前回をもっていったん終了とします。今後も科学論読書会と平行してもうひとつの読書会は続けます。7月の予定は追ってお知らせします。

『官製ワーキングプアの女性たち』読書会と労働生活相談会

6月22日(日)に茨城不安定労働組合の読書会があります。テキストの在庫もあります。読んでなくても構いません。お気軽にご参加ください。

『官製ワーキングプアの女性たち』読書会と労働生活相談会
2025年6月22日(日)13時半-16時半
生存書房(土浦市川口2-2-12 JR土浦駅徒歩5分 ) 13時半-15時 読書会 
15時15分-16時半 労働生活相談会(別室にて)
主催 茨城不安定労働組合
ibarakifuantei@gmail.com

*読書会テキストは竹信三恵子・戒能民江・瀬山紀子編『官製ワーキングプアの女性たち~あなたを支える人たちのリアル』(岩波ブックレット、2020年)です。
*参加は相談会だけでも読書会だけでも構いません。

児童虐待やDV、年金などの相談・支援、図書館司書、保育士、学校給食調理員、女性関連施設の職員、教員等々、私たちの暮らしを直接支える公共サービスの多くが、年収200万円前後で、短期契約の不安定な非正規公務員に支えられている。しかも、その4分の3は女性。

公務員の仕事は社会を支える仕事のはずだが、なぜ来年の雇用があるのかも分からない、しかも生活もままならない低賃金で働かせるのだろうか。そんな状態を望んでいるのは誰なのか、放置しているのは誰なのか。

もちろん公務員だけの話ではない。突然エッセンシャル・ワーカーと呼ばれるようになった社会を支える仕事をしている人たちも同様だし、建築現場やコンビニの仕事だって同様である。

私たちは社会を支える仕事をしている人たちが報われない社会を望んでいるのか?だが、そんな社会は誰だって、明日の仕事があるかも分からない低賃金の仕事をすることになるかもしれない社会だ。私たちは本当にそんな社会を望むのか?

最近の新本入荷・再入荷

①竹信三恵子・戒能民江・瀬山紀子編『官製ワーキングプアの女性たち』(岩波ブックレット、2020年)
②松井暁『ここにある社会主義 今日から始めるコミュニズム入門』(大月書店、2023年)
③栗田隆子『「働けない」をとことん考えてみた。』(平凡社、2025年2月)
④レイモンド・マンゴー著/中山容訳『新版 就職しないで生きるには』(晶文社、2025年5月。初版は1981年)
⑤岩波ジュニア新書編集部編『生きるためのブックガイド 未来をつくる64冊』(岩波ジュニア新書、2025年5月)
⑥ヤコヴ・M・ラブキン著/菅野賢治訳『トーラーの名において シオニズムに対するユダヤ教の抵抗の歴史』(平凡社ライブラリー、2025年2月)
⑦ヤコヴ・ラブキン著/鵜飼哲訳『イスラエルとパレスチナ』(岩波ブックレット、2024年)