『府中萬歩記』131号が入荷しました

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「居酒屋放浪記」が今回は巻頭。唾液が分泌されます。映画「雨の中の慾情」評は、同じく私も原作・つげ義春につられて観たので真っ先に読みました。(なお映画に濡れ場はなくていい派の私が観る必要はなかったというのが私の評)。 他盛りだくさんです。

『学生のためのワークルール入門』読書会と労働生活相談会

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『学生のためのワークルール入門』読書会と労働生活相談会               2025年2月9日(日)13時半-16時半 生存書房にて            

13時半-15時 読書会            15時15分-16時半 労働生活相談会(別室にて)                   

参加は読書会と相談会のどちらかだけで構いません。読書会はテキストを読んでいる必要は全くありません。

2月の読書会

2月の読書会のテキストは以下の通りです。
22日(土)11時~13時
瀬尾夏美『声の地層 災禍と傷みを語ること』(生きのびるブックス、2023年)
23日(日)11時~13時
トマス・S・クーン著/青木薫訳『科学革命の構造』(みすず書房、2023年)第XIII節「革命を通しての進歩」

月曜社の本が二タイトル入荷しました

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茅辺かのう『茅辺かのう集成 階級を選びなおす』2023年 中山幸雄著/上山純二・原口剛編『暴動の時代に生きて 山谷’68-’86』2024年11月

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茅辺かのうの本は岡和田晃さんに教えてもらいました。岡和田棚に置きました。

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閲覧用の作品として、先日岡和田さんからご恵投いただいた

さく:おかわだ あきら え:おかわだ あおい 『あおいひめと がんこしま ばんどをけっせいする』ばじや!しょぼう、2024年12月

も置いてあります。購入については版元に直接お問い合わせください。

1月の読書会のテキスト

19日はトマス・S・クーン著/青木薫訳『科学革命の構造』(みすず書房、2023年)XI節「革命の不可視性」XII節「革命の終わり方」

25日は信田さよ子『家族と厄災』(生きのびるブックス、2023年) です。

どちらも在庫あります。

最近の新本入荷

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五郎丸聖子さんの本と村山良三さんの本は、自分が前から読みたかったので今回入れました。どちらの表紙も、読まない言い訳を許さない勢いで迫ってきます。

村山さんの本の帯に言葉を寄せている鎌田慧さんの本もちょっと前に入荷していたのでした。
『鎌田慧セレクションー現代の記録ー 1 冤罪を追う』(皓星社、2024年9月)
『鎌田慧セレクションー現代の記録ー 2 真犯人出現と内部告発』(皓星社、2024年11月)

全12巻の『鎌田慧セレクション』は、絶版・品切本や雑誌記事等からの収録も多く、短いながらご本人による書き下ろしの「あとがき」もついているので、すでに鎌田さんの本をいろいろ持っていても、買わない言い訳が難しいですね。

各巻の内容は以下で確認できます。
https://libro-koseisha.co.jp/special/kamata-selection/

もちろん地域の図書館で借りて読むのもいいですね。できるだけ多くの図書館にリクエストして入れてもらいましょう。

『府中萬歩記』130号が届きました。

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『府中萬歩記』130号が届きました。今号も記事がバラエティに富んでいて読みごたえがあります。 「SNS、「政治参加」というバカ騒ぎ」は、選挙をめぐってウンザリする事態が続いていることを嘆いています。本当にウンザリですが、自分の頭で考えるための本を売って少しでも抗えればと思います。