音楽星人

音楽とユースカルチャーと古着を扱うhigher than the sun https://linktr.ee/higher.than.the.sun が、音楽好き若者の為の音楽好き発散ZINE『音楽星人』創刊号を納品に来てくれました。10代の参加が多いですね。素晴らしい。ベテランからはシークセール https://chic-sale.com/ のお二人が寄稿してます。

higher than the sunが扱うのは、より正確には、80年代・90年代UKロックとユースカルチャーと古着(だったかな?)です。

だめ連トークイベント&交流会

盛況でした!トークイベントと交流会へのご参加、本当にどうもありがとうございました!3月2日更新

『だめ連の資本主義よりたのしく生きる』重版記念イベント  だめ連、土浦にも来る!                              2025年3月1日(土) 生存書房にて

15時~16時半くらい                                だめ連の神長恒一さん、編集者の原島さんとトークイベント  定員あり要予約 seizonshobo@gmail.comまで                    投げ銭制

17時くらい~交流会 予約不要

本日の新本入荷(再入荷含む)

DSC_3391
DSC_3392
DSC_3393

本日の新本入荷(再入荷含む)。新刊ではなく既刊書が多いです。

①イアン・ハッキング著/渡辺博訳『表現と介入 科学哲学入門』(ちくま学芸文庫、2015年)
②森ます美・本田一成・緒方桂子・上田真理・連合総研編『非正規という働き方と暮らしの実像』(旬報社、2024年)
③赤旗編集局編『韓国・朝鮮植民地支配と日本の戦争』(新日本出版社、2019年)
④淺野高宏・NPO法人職場の権利教育ネットワーク編著『学生のためのワークルール入門 第6版』(旬報社、2024年)
⑤平久美子『ネオニコチノイド 静かな化学物質汚染』岩波ブックレットNo.1102(岩波書店、2024年12月)
⑥小沢節子『第五福竜丸から「3.11」後へ 被爆者 大石又七の旅路』岩波ブックレットNo.820(岩波書店、2011年)

先日の労働組合読書会のテキストだった『学生のためのワークルール入門 第6版』は在庫切れしたのでまた入れたのですが、第7版が3月に刊行されるそうです。。

ハッキング『表現と介入』は、クーン『科学革命の構造』のあとに読むべき一冊として読書会参加者に紹介したら注文してくれたので余分に入れました。

ハッキングは『科学革命の構造』50周年記念版(日本語新訳はこの翻訳)の序説を書いている科学哲学者です。

今回入荷した本には帯がついていませんが、私が持ってる一冊にはこんな帯がついています(最後の写真)。 クーン『構造』のあとの読書会テキストの候補ではありますが、敷居が高いと敬遠されちゃうかしら。「入門」書ではあるのですが。

科学論読書会は、ポスト・トゥルース、フェイク、反知性主義の時代にますます読むべき学問的議論を共有したくてやっているわけですが、参加者がいなければ意味がないので。

反知性主義をここに並べるのはミスリーディングという声が聞こえてきました。反知性主義は反知性+主義ではなく、反+知性主義だとすればその積極的側面は確かにあります。あと、日本にはそもそも抵抗すべき知性主義がない、という指摘ももっともです。

求む!表現者!

このようなチラシの持ち込みがありました。

つち浦々まちなか演劇めぐり2025年

求む!表現者! 土浦の町のなかで表現をしてみませんか?私 たちと共に“まち”を遊ぶ表現者を募集します。

応募〆切 2025年3月15日(土)

とのことです。気になる方は持っていってください!

『府中萬歩記』131号が入荷しました

DSC_3378

「居酒屋放浪記」が今回は巻頭。唾液が分泌されます。映画「雨の中の慾情」評は、同じく私も原作・つげ義春につられて観たので真っ先に読みました。(なお映画に濡れ場はなくていい派の私が観る必要はなかったというのが私の評)。 他盛りだくさんです。

『学生のためのワークルール入門』読書会と労働生活相談会

DSC_3348

『学生のためのワークルール入門』読書会と労働生活相談会               2025年2月9日(日)13時半-16時半 生存書房にて            

13時半-15時 読書会            15時15分-16時半 労働生活相談会(別室にて)                   

参加は読書会と相談会のどちらかだけで構いません。読書会はテキストを読んでいる必要は全くありません。

2月の読書会

2月の読書会のテキストは以下の通りです。
22日(土)11時~13時
瀬尾夏美『声の地層 災禍と傷みを語ること』(生きのびるブックス、2023年)
23日(日)11時~13時
トマス・S・クーン著/青木薫訳『科学革命の構造』(みすず書房、2023年)第XIII節「革命を通しての進歩」

月曜社の本が二タイトル入荷しました

DSC_3329

茅辺かのう『茅辺かのう集成 階級を選びなおす』2023年 中山幸雄著/上山純二・原口剛編『暴動の時代に生きて 山谷’68-’86』2024年11月

DSC_3330

茅辺かのうの本は岡和田晃さんに教えてもらいました。岡和田棚に置きました。

DSC_3331

閲覧用の作品として、先日岡和田さんからご恵投いただいた

さく:おかわだ あきら え:おかわだ あおい 『あおいひめと がんこしま ばんどをけっせいする』ばじや!しょぼう、2024年12月

も置いてあります。購入については版元に直接お問い合わせください。