朴壽南監督

8月9日の投稿で観たいといった『もうひとつのヒロシマーアリランのうた』は8月15日にシネマ・チュプキ・タバタで、『よみがえる声』はポレポレ東中野の最終日であった昨日8月29日に無事観ることができました。上映後に朴壽南監督の声を直接聴けて感激しました。

作品中でもそうですが、朴壽南監督の語り口はとても明晰で、感銘を受けました。新作も準備されているそうで楽しみです。ですがまずは『よみがえる声』の上映が各地に広がるように、人に勧めたり自分もリピートしたいと思います。

9月以降は、東京だと、シネマ・チュプキ・タバタとシネマハウス大塚で観ることができるようです。見逃している方はこの機会に是非!  作品中でもそうですが、朴壽南監督の語り口はとても明晰で、感銘を受けました。新作も準備されているそうで楽しみです。ですがまずは『よみがえる声』の上映が各地に広がるように、人に勧めたり自分もリピートしたいと思います。

今後は、東京だと、シネマ・チュプキ・タバタとシネマハウス大塚で観ることができるようです。見逃している方はこの機会に是非!

https://tinmoku2025.jp

現代書館の新刊

現代書館からもうニタイトル入荷しています。どちらもこの8月の新刊です。

鈴木文治『国から見すてられる人びと 障害者・ホームレス・非行少年を排除する社会で』
荒井裕樹『増補新装版 差別されてる自覚はあるか 横田弘と青い芝の会「行動綱領」』

在庫を増やしました!

『究極Q太郎詩集 散歩依存症』(現代書館、2024年)

在庫を増やしました。どしどしお買い求めください。10月のイベントまでにもう一回補充が必要なくらいに売れてほしいです。

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Q太郎さんイベントやります!

なんと!このたび詩集『散歩依存症』が萩原朔太郎賞最終候補作に選ばれた究極Q太郎さんを生存書房に招いてイベントをやります!

ちょっと先ですが、2025年10月25日(土)13時~17時です。

トーク、朗読、交流、もしかしたら散歩もありのイベントにしたいと思います!乞うご期待!

地平社の新刊がいくつか入荷しています。

地平社の新刊がいくつか入荷しています。

①月刊『地平』2025年9月号                              ②大椿ゆうこ『愛と連帯』                              ③小林美希『ルポ イバラキ』                            ④梅林宏道『非核兵器地帯という選択』                         ⑤こやま峰子・文/藤本四郎・絵『戦争ってなに?』                  ②③は再入荷です。

毎月5日発売の月刊『地平』がいつも月末に入荷するのをなんとかしたいと思いつつも、以前も書いたようにバックナンバーの需要もあるのでとにかく入れています(もちろん買い切り)。2025年5月号は売れたばかりで現在欠番になっています。

「毎月5日発売」は、もちろん?前の月の5日発売です。9月号なら8月5日発売です。

『労働廃絶論』再入荷

一昨日大阪に行ったついでに本屋まとも書房に寄って、品切になっていたボブ・ブラック著/ホモ・ネーモ訳・解説『労働廃絶論』を直接仕入れてきました。 まとも書房の別のニタイトル、『14歳からのアンチワーク哲学』『まともマガジン』VOL.1と合わせてできるだけ常備したいと思います。

上でちらりと見えているのは、同時にお薦めの 太田やくーと・久保一真編集『自由と抵抗の雑誌 黒煙 Vol.1』 太田やくーと編集『自由と抵抗の雑誌 黒煙 Vol.2』 (発行はどちらも東シベリア集団) です。どう撮っても黒光りしてしまいます。

来ました!

本屋まとも書房は、ひとり出版社のまとも書房の久保一真氏が大阪の枚方公園駅のすぐ近くで始めた本屋です。 生存書房では、ホモ・ネーモこと久保一真氏の著書『14歳からのアンチワーク哲学』やホモ・ネーモ訳・解説のボブ・ブラック『労働廃絶論』(どちらもまもと書房刊)を推し本にしていて、以前久保さんが生存書房に直接納品に来てくれたこともあり、今度は私が彼が始めた本屋を訪ねてみたのでした。タイトな旅行日程のわずかな隙間時間に訪ねたので少ししかいられませんでしたが、生存書房と同じくぼろい木造アパートを利用したとても趣のある空間でした。