先週の新本入荷その三

まとも書房から『まともマガジン』VOL.1(特集 労働を解体する)が届いています。 まとも書房からは『14歳からのアンチワーク哲学』と『労働廃絶論』も届いて、低い山がまたできてしまいました。 『黒煙』VOL.1も一緒に並べています。『14歳から~』以外は表紙がつるつる光っています。

先週の新本入荷その二

こちらも先週入荷していました。 著者 土民生活流動体・よしのももこ 、編者 よしのももこ 、『土民生活流動体書簡集(二)―ケガレ上等ッー』(虹ブックス、2025年3月)、特製しおり付

先週の新本入荷

先週には入荷していた新本です。

①水俣病研究会『〈増補・新装版〉 水俣病に対する企業の責任 チッソの不法行為』(石風社、2025年3月) ②富樫貞夫『核心・〈水俣病〉事件史』(石風社、2025年3月) ③海大汎『労働者 主体と記号のあいだ』(以文社、2025年2月)④早尾貴紀『パレスチナ、イスラエル、そして日本のわたしたち 〈民族浄化〉の原因はどこにあるのか』(皓星社、2025年4月) ⑤早尾貴紀『イスラエルについて知っておきたい30のこと』(平凡社、2025年2月) ⑥月刊『地平』2025年5月号、特集「新自由主義の30年」⑦鎌田慧『日本の原発地帯 鎌田慧セレクション3』(皓星社、2025年1月) ⑧鎌田慧『さようなら原発運動 鎌田慧セレクション4』(皓星社、2025年3月)

メーデープレ企画『労働廃絶論』読書会

今週末当店で次の企画があります。

茨城アンダークラスメーデー2025inつくば・労働廃絶デモプレ企画  『労働廃絶論』読書会  

2025年4月25日(金)19時~無制限?                         テキスト ボブ・ブラック著/ホモ・ネーモ訳・解説『労働廃絶論』(まとも書房、2024年)                                        誰でも参加歓迎です!

主催 茨城アンダークラスメーデー実行委員会                    https://ibarakiantipoverty.hatenablog.com/

*テキストを事前に読むとしたら、上のまとも書房版の他、別の日本語訳や、なんなら英語原文(”Bob Black, The Abolition of Work”でネット検索すると自由に読めるページがヒットします。)でももちろん構いません。いずれも本文はそんなに長くありません。

     

かすみがうらマラソン

4月20日(日)はかすみがうらマラソンのため店の周囲で交通規制がありますが、車両通行止めは8時から10時40分とのことなので、午後の営業には直接影響はないかと思います。店の目の前の駐車場は平面は終日使えないようですが、立体(三枚目の写真の右奥)は使えます。

鉄格子の向こう ロシアの政治犯とアート

先日こちらを見てきました。明日20日までです。おすすめです。

THROUGH THE BARS 鉄格子の向こう ロシアの政治犯とアート                 日時:2025年4月14日(月)-4月20日(日) 12:00-21:00                        会期中無休 最終日4/20(日) は11:00-18:00                          会場:BUoY 2Fギャラリー(北千住)                        https://buoy.or.jp/program/allrig

写真を撮ってSNSにアップしてオーケーとのことだったのでアップします。うまく撮れていないですが。私に時間がなくて、スタッフの方が丁寧に説明をしてくれている途中で去らなければいけなかったのは申しわけなかったです。

『労働廃絶論』ゲリラ読書会第三弾

なんと本日夕方のまったりした時間に『労働廃絶論』ゲリラ読書会@「二週間」第三弾をやりました。しかも事前の告知なしで過去最高の6名が参加しました。さすがに第四弾はないんじゃないかなあ。でももしやりたいひとがいたら勝手にやるといいと思います!

茨城不安定労働組合読書会

お知らせを忘れていました。隔月の茨城不安定労働組合読書会が4月20日(日)にあります。 なんとこの日はかすみがうらマラソンの日でもあります。時間帯によっては店の周辺の道路を車は通れなくなります。ご注意ください。

ビラの裏面はこうです。主催の茨城不安定労働組合としては今回のテキストは図書館で借りてくださいとのことです。当店にも現在在庫がありません。ご了解ください。

最近の新本入荷(再入荷含)

ジョン・B・トンプソン著/久保美代子訳『ブック・ウォーズ』(みすず書房、2025年)                                      松井暁『ここにある社会主義』(大月書店、2023年)                                                             松本哉『世界マヌケ反乱の手引書 増補版』(ちくま文庫、2025年)                                森崎和江『能登早春紀行』(中公文庫、2025年)

『世界マヌケ反乱の手引書 増補版』は、4月8日のトークイベントの予習をしたいひと(とりあえず自分)のために多めに入れました。便乗です。

4月8日のトークイベントとはがばんクリエイティブルームで展開中の「2週間」の九日目にある次のイベントのことです。

「松本哉に聞く! マヌケな場所の作り方(と続け方)」 ー中国アンダーグラウンド文化の報告も!ー
日時:2025年4月8日(火)16時開場/17時開演(19時終演)
話し手:松本哉
聞き手:二木信、植田浩平
入場料:1000円(予約不要)
会場:がばんクリエイティブルーム
企画:PEOPLE BOOKSTORE