最近の新刊・新本入荷

最近の新刊・新本入荷その一。しばらくお知らせを怠けていました。

①月刊『地平』2025年10月号。特集1「 排外主義、再び」特集2「ガザ ジェノサイドを止めるために」特集3「軍事化されるインターネット」

なぜか当店は最新号が出るころに前の号が入荷する「システム」となっております。それだけが理由ではないと思いますが、バックナンバーが揃っています。

②酒井隆史・山下雄大編著『エクストリーム・センター』(以文社、2025年9月)

「この四半世紀、世界のあらゆる場所で観察された「エクストリーム・センター(極中道)」。この趨勢はファシズムへの道を準備し、彼らを政治の舞台に上げることとなる。」
「待望の日本初の「エキセン」論集かつ決定版」

③大庭伸介『レッド 先人たちの闘いの成功と失敗に学び現在に生かそう』(社会評論社、2024年)

表紙右は「日本最初のストライキ、雨宮製糸工女の同盟罷業を伝える山梨日日新聞(1886年6月18日付)」の記事だそうです。以前紹介したように『府中萬歩記』138号に鈴木裕子さんの書評が載ってます。

④笠原十九司『南京事件 新版』(岩波新書、2025年7月)

大分前に発注した本がやっと入荷しました。奥付を見たら第3刷(2025年9月25日発行)でした。第1刷は2025年7月30日発行です。

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